【ウインドサーフィンとは?】
ウィンドサーフィンとは、サーフボードと似た形状のボードにヨットと同様の
セイル(帆)を接続した道具を使用し、セイルに受ける
風を推進力として水面を滑走する
マリンスポーツです。簡単に言えばヨットとサーフィンを融合・発展させたスポーツです。また、ウインドサーフィンは、1984年第23回ロサンゼルス大会からセーリング競技の一種目として登録され、2008年第29回北京大会では「RS:X-Windsurfer」という名称により競技が行われています。2016年に行われたリオデジャネイロオリンピックには、同じ鎌倉の海で練習している選手が日本代表として出場しました。
【日本学生ボードセーリング連盟 (JUBF) とは?】
現在JUBFは、
加盟大学約50大学、約500名の選手が所属しています。JUBFに所属する選手は
ナショナルチームメンバーを筆頭にウインドサーフィンの技術向上を目指し、1年間を通して
全国大会を3回(インカレ個人戦 沖縄県奥間、インカレ団体戦 和歌山県、インカレ新人戦 静岡県浜名湖)行い、他にも各支部で様々なレース・イベントを行っています。
40年以上の歴史があり、何世代にも渡ってOB・OGとの繋がりも魅力的な団体です。
【じゃあ早稲田大学ウインドサーフィン部は?】
早稲田大学ウインドサーフィン部は
創立40周年を迎えた歴史ある部です。鎌倉市坂の下の4
0年近く伝統のある、CRBという艇庫を利用させてもらって活動しています。
2015年度は全国の大学が名をかけて争う大会、全日本学生ボードセーリング選手権で早稲田大学が優勝しました。日本一強いチームになったということです。現在、早稲田大学には学生ナショナルチームに所属する選手も在籍しています。
また40年の歴史から、この部のOBには様々な方がいます。OBの方々は、
国会議員からパイロットまで様々な方面で活躍されています。就職活動も楽にできるかも?!